【2026年最新版】JAOS認定留学カウンセラーは転職に有利?求人での評価と活かせる人・活かせない人

「JAOS認定留学カウンセラーを取れば、留学エージェントに転職しやすくなるのかな」 「教材だけで6万円近くかかるのに、求人で見かけない資格なら意味がないのでは」

そう迷っていませんか?

結論を先に書くと、JAOS認定留学カウンセラーは、留学経験と接客・営業・教育などの仕事の経験がある人が、留学カウンセラーへ移るときに「業界の基礎知識は身につけている」と示せる資格です。主催の海外留学協議会(JAOS)も、留学エージェントの採用では基礎知識と努力の証明になり、新人研修の一部が不要になると説明しています。

一方で、2026年9月に確認した留学カウンセラーの求人では、この資格を応募条件にしているものは見当たりませんでした。留学カウンセラーの求人がまず見ているのは、留学経験、英語力、お客様とのやり取りの経験です。資格はそれを補う材料であり、代わりにはなりません。

この記事では、JAOSの公表情報と、実際の留学カウンセラーの求人をもとに、JAOS認定留学カウンセラーが転職でどう評価されるのかを解説します。

結論:JAOS認定留学カウンセラーは転職に有利?

結論は「留学経験と顧客対応の経験があれば後押しになる、資格単体では弱い」です。あなたがどこに当てはまるか、まず確認してください。

あなたの状況 転職での有利さ 次の一手
留学業界で働いた経験あり
+
資格あり
○ 知識を体系的に学んだ裏づけになる 担当できる国・手続きの幅を具体的に伝える
留学経験あり・接客や教育の経験あり
+
資格あり(または取得予定)
○ 未経験でも基礎知識を示せ、応募書類で差が付く 留学カウンセラーの求人に応募する
留学経験や英語力がまだ足りない △ 受験資格を満たさず、求人の条件にも届きにくい 語学力と海外経験を先に積む

この資格は、留学経験や英語力が受験資格に入っているため、「留学に縁のない人が資格だけ取る」ことはできません。詳しくは次の章で解説します。

JAOS認定留学カウンセラーとは?1分でわかる基本情報

JAOS認定留学カウンセラーは、一般社団法人海外留学協議会(JAOS)が認定する民間資格です。JAOSは、留学を希望する人に情報やノウハウを提供し、留学先や学校選びからキャリア設計までアドバイスできる人材を育てることを目的に、この資格制度を設けています。

取得するには、株式会社アルクの通信教材「JAOS認定留学カウンセラーコース」で学習し、JAOSの認定試験(筆記と面接)に合格します。合格すると認定状が届き、留学カウンセラーのネットワークである日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)の正会員になります。

試験と費用の概要

項目 内容
主催 一般社団法人海外留学協議会(JAOS)
資格の種類 民間資格(留学カウンセラーの仕事に資格は必須ではない)
取得までの流れ 公式教材で学習 → 認定試験 → 認定審査 → 認定状・JACSAC正会員登録
教材費 54,000円+税(初回の受験料を含む)
再受験料 11,000円(税込)
筆記試験 90分。選択式と、250字程度の論述式
面接試験 15分程度。試験官2名を相手に模擬留学カウンセリング
試験会場 東京・大阪の会場で実施(申込はWebフォーム)
合格率・合格基準 公表されていない
有効期間・更新 発効日から5年間。以降は3年ごとに更新(エッセイ提出、審査料7,480円・税込)

2026年度の試験日程

回 試験日 申込締切 合格発表
第41回 東京:2026年9月27日
大阪:2026年10月4日
2026年8月19日(水)正午 2026年10月下旬(予定)
第42回(予定) 東京:2027年3月28日
大阪:2027年4月4日
未公表(2026年9月28日時点) 未公表

出典:JAOS認定留学カウンセラー 資格試験情報、資格取得の流れ、資格更新情報 (2026年9月28日確認) ※受験前に必ず公式サイトの最新情報を確認してください。

受験には留学経験と英語力が必要

受験資格は次の4つをすべて満たすことです。

  • 「JAOS認定留学カウンセラーコース」を購入し、学習を修了している
  • 合計1カ月以上の留学経験、または異文化体験がある
  • 受験時に20歳以上
  • 英検2級相当以上の英語力(英語以外の言語なら同等以上)がある

JAOSは、英語力を求める理由を「情報収集や留学先の学校とのやり取りに英語が必要だから」と説明しています。カウンセリング自体は日本語が中心ですが、学校の資料を読み、問い合わせのメールを書く力は欠かせません。スペイン語、フランス語、韓国語、中国語など英語以外の言語でも受験できます。

出典:資格試験情報、よくある質問

合格率・合格基準は公表されていない

JAOSは、合格率や受験者数、筆記試験の問題数・配点・合格基準を公表していません。過去問題も公式サイトでは公開されていないため、「何割取れば合格」という目安を立てにくい試験です。

筆記と面接の両方で基準を満たす必要があり、どちらか片方だけ合格した場合は、1年以内ならもう片方だけを再受験できます。

転職でJAOS認定留学カウンセラーが評価される理由

業界団体が認定する、留学カウンセラー向けの資格だから

JAOSは留学事業者の業界団体で、世界規模の留学事業者団体FELCAに日本で唯一加盟しています。業界団体が認定し、試験に模擬カウンセリングの面接まで含む点がこの資格の特徴です。

JAOSのよくある質問では、留学エージェントの採用について「基礎知識を習得したことと努力の証明になり、新人研修の一部が不要になる」と説明しています。採用する側から見ると、各国の教育制度やビザ、留学手続きの流れを一から教える手間が減る人材だということです。

求人の条件と、受験資格が重なっている

2026年9月に確認した留学カウンセラーの求人では、応募条件として次のような項目が並んでいました。

  • 英語圏への4週間以上の留学経験(留学情報館)
  • TOEIC650点程度の英語力(ウインテック)
  • 営業やウエディングプランナーなど、お客様と折衝した経験(スクールウィズ)
  • 海外留学経験、接客経験は歓迎(リアブロード)

JAOS認定留学カウンセラーの受験資格も、1カ月以上の留学経験と英検2級相当以上の英語力です。つまり、この資格を持っている人は、求人が求める土台をすでに満たしていることが多いといえます。そのうえで、留学制度の知識と、相談を受ける訓練を積んだことを示せるのが強みです。

資格者どうしのネットワークで求人情報に触れられる

合格者は日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)の正会員になります。JACSACは現役の留学カウンセラーと、これから目指す人のネットワークで、勉強会やセミナーを開いているほか、会員サイトで求人情報を提供しています。一般の求人サイトに加えて、業界の中で情報を集められるのは、この資格ならではの利点です。

出典:JAOS 留学カウンセラーや希望者の方へ、よくある質問

JAOS認定留学カウンセラーが転職で有利にならないケース

ここまで読むと心強い資格に見えますが、有利にならないケースも正直にお伝えします。

(1)資格があれば採用されると考えている場合

留学カウンセラーは資格がなくても就ける仕事です。2026年9月に確認した求人は、どれもJAOS認定留学カウンセラーを応募条件や歓迎条件に書いていませんでした。資格名が求人票に出てこない以上、応募書類や面接で「資格を通じて何ができるようになったか」を自分で伝える必要があります。

(2)営業の仕事であることを想定していない場合

留学カウンセラーの求人は、「to C営業」「個人営業」と書かれているものがあります。相談に乗るだけでなく、問い合わせへの対応、プランの提案、見積もり、申込手続きまでを担当し、実績に応じたインセンティブが付く会社もあります。資格で学ぶのは相談と手続きの知識なので、提案して申し込んでもらう力は別に求められます。

(3)留学と関係のない仕事に転職する場合

評価されるのは、留学エージェント、留学を扱う旅行会社、語学スクール、大学の国際交流部門など、留学に関わる職場に限られます。一般的な知名度は高くないため、業界外では資格名だけで評価されることはほとんどありません。

とはいえ、これは「取っても意味がない」という話ではありません。留学経験と仕事の経験をセットで見せれば、未経験からでも他の応募者との差になる資格だということです。次の章で、タイプ別の活かし方を見ていきます。

【タイプ別】あなたの場合、JAOS認定留学カウンセラーは武器になる?

留学業界で働いてきた人は、担当できる範囲の広さを示せる

留学エージェントや語学スクールで働いてきた人にとって、この資格は「現場で覚えた知識を体系的に学び直した」という裏づけになります。自社で扱う国やプログラムに詳しくても、他国の教育制度やビザ、留学中のトラブル対応まで幅広く説明できる人は多くありません。

評価されやすいポイントは次の通りです。

  • 扱う国やプログラムが違う会社へ移っても、早く担当を持てる
  • 留学中のトラブルや心身の不調など、難しい相談にも対応の手順を説明できる
  • 後輩への研修や、社内のマニュアル作りを任せられる

今の会社で担当範囲が広がらない、給与が実績給に偏っていて安定しない、という理由で転職を考える人もいるでしょう。固定給とインセンティブの割合、担当する国や年齢層は会社によって大きく違います。教育業界に強い転職エージェントなら、こうした条件を比べたうえで応募先を選べます。

留学経験があり、接客や教育の仕事をしてきた人は、未経験の壁を下げられる

もっとも資格が活きるのは、留学やワーキングホリデーの経験があり、販売・接客、営業、塾やスクールの仕事をしてきた人が、留学カウンセラーを目指す場合です。

留学カウンセラーの求人は、顧客対応の経験を求める一方で、業界経験は問わないものが多くあります。ただ、面接では「自分の留学体験を話すだけでなく、他人の留学を設計できるのか」が見られます。資格の学習で各国の教育制度や学校の選び方、手続きの流れを学び、模擬カウンセリングの面接を通過したことは、その問いへの答えになります。

履歴書に書くときは、「前職で◯件の相談を受け、要望を聞いて商品を提案していた」という接客の経験と、「資格の学習で◯か国の教育制度と手続きを学んだ」という知識を並べると、採用する側が入社後の姿を想像しやすくなります。

留学経験や英語力がまだ足りないなら、先にそちらを積む

留学経験が1カ月に満たない人や、英検2級相当の英語力がない人は、そもそも受験資格を満たしません。留学カウンセラーの求人でも、留学経験や英語力を条件にしているものが多くあります。

この場合は、資格より先に、語学の勉強や短期留学、海外での就労経験を積むほうが近道です。英語力は英検やTOEICのスコアで示せるので、目標の点数を決めて準備しましょう。資格は、条件を満たしてから挑戦しても遅くありません。

JAOS認定留学カウンセラーを活かせる仕事と年収の目安

JAOSは、留学カウンセラーの主な職場として、留学エージェント、留学を扱う旅行会社、交流団体、海外の教育機関、大学の国際交流部門、中学・高校の進路相談や国際交流の担当を挙げています。

仕事 主な内容 資格の効き方 給与の例(求人記載)
留学エージェントのカウンセラー(東京) 問い合わせ対応、留学プランの提案、申込手続き ◎ 業務内容と直結 月給29万〜34万円(固定残業代40時間分を含む)、想定年収348万〜408万円+インセンティブ(リアブロード)
留学エージェントのコンサルタント(東京) カウンセリング、イベントの企画・開催 ◎ 業務内容と直結 月給22万〜35万円(みなし残業代29時間分を含む)(留学情報館)
留学エージェントのカウンセラー(札幌) 資料請求や相談への対応、プラン提案 ◎ 業務内容と直結 月給23万〜50万円(固定残業代27時間分4万円を含む)、賞与年2回・実績給あり(ウインテック)
留学サービス会社のカウンセラー(東京) 留学セミナー、見積もり・申込手続き ◎ 業務内容と直結 年俸330万〜500万円(みなし残業代40時間分を含む)(スクールウィズ)
大学の国際交流部門 派遣留学の募集・相談、提携校との連絡 ○ 学生への留学相談に活かせる 大学ごとの職員募集要項で確認

出典:エン転職(engage)に掲載された各社の求人(2026年9月28日確認)。給与は会社・地域・経験で大きく変わります。

どの求人も、固定残業代やみなし残業代を含んだ金額です。基本給がいくらか、残業代が何時間分含まれているか、インセンティブがどう決まるかは、応募前に必ず確認しましょう。

あわせて取得すると強い資格

英語の資格(英検・TOEIC・IELTSなど)

留学カウンセラーの求人は、英語力をTOEICやIELTSのスコアで示すよう求めることがあります。受験資格の英検2級相当を超えるスコアを持っていると、海外の学校とのやり取りも任せられると判断されやすくなります。IELTSやTOEFLは留学先への出願に使う試験なので、自分で受けておくと、相談者に試験の違いを説明するときにも役立ちます。

国内旅行業務取扱管理者・総合旅行業務取扱管理者

留学を扱う旅行会社では、航空券や滞在先の手配も仕事に含まれます。旅行業務取扱管理者は旅行業の営業所に置く国家資格で、留学とあわせて旅行の手配にも関わりたい人には相性のよい組み合わせです。

国家資格キャリアコンサルタント

大学の国際交流部門や、留学後の就職支援まで行うエージェントでは、留学を進路やキャリアの一部として相談に乗る場面があります。キャリア相談の専門性を示したい人には、次の選択肢になります。

JAOS認定留学カウンセラーに最短で合格するには

公式教材で学び、筆記と面接を分けて対策する

受験には公式教材「JAOS認定留学カウンセラーコース」の学習が必須なので、学習の土台はこの教材です。教材には、国別の基本データやビザ情報など、各国の留学事情をまとめた内容も含まれています。

独学でつまずきやすいのは次の3点です。

  • 覚える範囲が広い
    各国の教育制度、ビザ、留学の歴史、カウンセリングの考え方、トラブル対応まで幅広く、国ごとの細かい違いが混ざりやすい
  • 論述がある
    筆記試験には250字程度の論述があり、知識を知っているだけでなく、限られた字数で筋道立てて書く力が求められます
  • 面接は「相談の進め方」を見られる
    面接は試験官2名を相手にした模擬留学カウンセリングです。知識を話すだけでなく、相談者の希望を聞き取り、判断を押しつけずに選択肢を示せるかが問われます

直前期は、選択式・論述・模擬カウンセリングを仕上げる

合格基準や過去問題が公表されていないため、公式教材の範囲をまんべんなく押さえたうえで、形式ごとに練習するのが確実です。

  • 選択式は、国ごとの制度や数字など、似ていて取り違えやすい論点を問題で確認する
  • 論述は、250字を時間内に書き切る練習を重ねる。結論、理由、具体例の順に組み立てると書きやすい
  • 面接は、年齢や立場の違う相談者を想定し、15分で聞き取りから提案までを話し切る練習をする

面接の練習では、自分の留学体験を話しすぎないことにも注意しましょう。JAOSが挙げる留学カウンセラーの資質には「自分の判断を押しつけない」ことが含まれています。

筆記の直前対策には、公式教材の範囲に沿った選択式200問と250字論述22題をまとめた問題集、面接対策には年齢・立場別の相談50ケースを想定問答にした問題集があります。どちらもページ内で問題サンプルを確認できます。

\目的に合う教材を選べる/

JAOS認定留学カウンセラーを活かして転職を成功させる進め方

資格が活きる求人を探す

求人検索では「留学カウンセラー」だけでなく、「留学コンサルタント」「留学アドバイザー」「留学 営業」「国際交流 大学職員」などの言葉でも探してみましょう。資格名が書かれていなくても、留学の相談や手続きを担当する求人は多くあります。合格者はJACSACの会員サイトの求人情報も確認できます。

職務経歴書で資格と経験をつなげる

「JAOS認定留学カウンセラー 取得」と書くだけでは伝わりません。「前職で年間◯件の来店相談を受け、要望に合う商品を提案した」「資格の学習で◯か国の教育制度とビザの手続きを学び、模擬カウンセリングの面接に合格した」など、経験と知識を使った場面を具体的に書きましょう。自分の留学経験は、国・期間・目的とあわせて書くと、担当できる相談の範囲が伝わります。

転職エージェントを味方につける

ここまでのステップを1人で進めるのは、仕事をしながらだとかなり大変です。そして何より、留学カウンセラーを目指す人ほど、転職エージェントを使う価値があります。

理由はシンプルで、留学カウンセラーの求人は固定給とインセンティブの割合、残業代の扱いが会社ごとに大きく違い、求人票だけでは実際の働き方が見えにくいからです。

転職エージェントを使うメリットは?

求人探しから応募、企業とのやり取りまで、相談できることは主に5つあります。対応範囲はサービスによって異なります。

給与や働き方の条件を相談できる

「固定給をもう少し上げてほしい」「インセンティブの仕組みを詳しく知りたい」と、応募者が自分から切り出すのは気が引けるものです。エージェントは企業との間に入り、内定時の条件を交渉してくれます。

「留学経験があり、接客で年間◯件の相談を受け、JAOS認定留学カウンセラーを取得した」という強みを、企業が評価しやすい形で伝えてもらえるので、同じ経歴でも提示される条件が変わることがあります。

希望に合う求人を紹介してもらえる

「留学エージェントで働きたい」「大学の国際交流の仕事も比べたい」「営業ノルマの重さは避けたい」。希望を伝えるだけで、条件に合う求人を選んで紹介してくれます。自分で探すだけでは出会えない選択肢が増えます。

入社前に職場の実情を確認できる

1人あたりの担当件数、土日の相談会やイベントの頻度、扱う国やプログラム、インセンティブの達成状況。入社してから「思っていたのと違った」とならないよう、応募前に確認できます。

書類や面接の対策をしてもらえる

接客や営業の経験を留学カウンセラーの仕事にどうつなげて書くか、面接で留学体験と資格の知識をどう話せばいいかを、業界を知る担当者がアドバイスしてくれます。

面接の日程調整を任せられる

面接の日程調整や企業とのやり取りを代わりにしてくれるので、今の仕事を続けながらでもスムーズに転職活動ができます。

さらに、これらはすべて無料です。エージェントは採用が決まったときに企業から報酬を受け取る仕組みなので、求職者がお金を払うことはありません。

こんな人は、まず相談だけでもしてみてください

  • 留学経験を活かせる仕事に就きたいが、どこから探せばいいかわからない
  • 留学カウンセラーの給与が、固定給と実績給のどちらで決まるのか知りたい
  • 今の留学エージェントで担当範囲や給与が変わらない
  • 大学の国際交流や語学スクールの仕事とも比べてみたい
  • 転職するかはまだ決めていないが、自分の経験がどう評価されるか知りたい

1つでも当てはまるなら、エージェントに相談してみましょう。あなたの留学経験と職歴なら、どんな求人に応募できるのか質問し、答えてもらうだけでも価値があります。

どの転職エージェントが自分に合う?

転職エージェント タイプ 特徴 向いている人
Education Career(公式サイト・新しいタブで開きます) 特化型(教育業界) 語学スクール、大学・学校職員、留学エージェントなど教育業界の求人を扱う 留学・語学・教育の仕事に絞って探したい人
doda(公式サイト・新しいタブで開きます) 総合型 求人数が多く、幅広い業界・職種を比較できる 留学カウンセラー以外の仕事とも比べたい人

迷ったら、教育業界の特化型と総合型を1社ずつ、2社に登録するのがおすすめです。紹介される求人を比べることで、自分の経験がどの職場で評価されるかがより正確にわかります。

よくある質問

JAOS認定留学カウンセラーは意味ない資格ですか?

留学カウンセラーの仕事に資格は必須ではなく、求人の応募条件になっていることもほとんどありません。ただ、主催のJAOSは、留学エージェントの採用で基礎知識と努力の証明になり、新人研修の一部が不要になると説明しています。留学経験と顧客対応の経験があり、留学業界へ移りたい人には意味のある資格です。

留学経験がなくても受験できますか?

受験資格に「合計1カ月以上の留学経験、または異文化体験」があるため、まったく経験がない場合は受験できません。あわせて、受験時20歳以上と、英検2級相当以上の英語力(または他言語で同等以上)も必要です。

費用はいくらかかりますか?

公式教材が54,000円+税で、初回の受験料が含まれています。不合格で再受験する場合は11,000円(税込)です。資格は発効日から5年間有効で、その後は3年ごとに更新審査料7,480円(税込)がかかります。

独学で合格できますか?

受験には公式教材での学習が必須で、スクールへの通学は求められていません。ただし、合格基準や過去問題が公表されていないため、選択式・論述・模擬カウンセリングの面接を形式ごとに練習しておくことが大切です。直前期の総仕上げには直前ノートもご活用ください。

資格の更新は必要ですか?

必要です。資格は発効日から5年間有効で、その後は3年ごとに更新します。更新ではJAOSが指定するテーマで2,000〜3,000字のエッセイを提出し、審査を受けます。有効期限の約3か月前に事務局からメールで案内が届きます。

まとめ:あなたの次の一手

JAOS認定留学カウンセラーは、留学経験と接客・営業・教育などの経験がある人が、留学業界で「基礎知識を持った即戦力候補」だと示せる資格です。一方で、応募条件にしている求人は少なく、資格単体で採用が決まるわけではありません。

あなたの状況に合わせて、次の一手を選んでください。

参考

執筆・編集

資格転職ノート編集部企画・執筆・更新

企画から執筆・更新まで一人で行っています。